年頭所感


皆様 あけましておめでとうございます。

早いもので 前身の団体である「食品部会」を立ち上げたのが2014年2月、その後 「食品品質プロフェッショナルズ」と名前を変え 一般社団登記したのが 2016年4月です。当初はセミナーを開くのがやっと といったよちよち歩きの団体から 現在では 農林水産省の補助事業としてのHACCP研修の中核部分を担うところにまで成長しました。その反映として 2018年度は 我々にとっては HACCP研修に終始した といっても過言ではないでしょう。

大阪、名古屋、東京での定期開催以外にも 下関、岐阜、四日市での3日間連続の責任者研修、名古屋での4日間連続指導者研修をこなしました。研修実施は QPFS内部にも 研修テキスト構築に関わる力量、コーチングスキルの向上といった 我々の無形資産の形成におおきな貢献を示したといえましょう。

2019年もまた このモーメンタムを維持しつつ さらなる発展を目指していくこととなるでしょう。 このさらなる発展のためには 特に研修講師の充実という課題をこなしていくことが必要になります。いままで声をかけさせていただいた方々以外にも 新規に登壇をお願いする方々 何卒よろしくお願いいたします。

一方 我々の本来的な活動であった 一般公開のセミナーは奮いませんでした。セミナー開催の目的はどこにあるのか、開催に向けての意思決定の道筋、組織としての対応をもう一回真剣にレビューしていくことが求められます。我々のスローガンである「食品安全の守護神となる」という本質的な目標を今一度振り返り 今後のあるべき姿を模索していくこととなります。 2019年は 我々にとっては HACCP制度化という追い風を確実にいかすことのできる年です。しかし 雨後の竹の子のように出てきた各種研修・セミナー運営団体とのサービス面での競合という歴然とした向かい風も受けることにもなります。食品品質プロフェッショナルズ結成当初の清新な心持をもってすれば 道はおのずから開けていくものと信じております。本年度も なにとぞ食品品質プロフェッショナルズへの強い結束をお願い申し上げます 。

2019年元日
(一社)食品品質プロフェッショナルズ
代表理事 広田 鉄磨